この記事では、下記の内容について理解・解決することができます。
・ブログの基本用語が知りたい
・Webマーケティング用語が知りたい
・アクセス解析の基本単語表が欲しい
・簡単に各ブログ用語などを知りたい
・ブログを始めたいから用語の単語表が欲しい。
・Webマーケティングを始めたいから用語の単語表が欲しい。
今回は、ブログで使用する計66個の単語を解説し、まとめました。
理由としては、見やすいブログやアクセス用語のまとめ記事が、見当たらなかったので
それなら自分でまとめようと、作成しました。
下記では、今回の単語ブログ・webマーケティング用語をまとめた単語帳を
ダウンロード可能にしているので、良ければ最後まで見ていってください!
それでは、早速本題を進めていきましょう。
ブログ・マーケティング用語一覧
- PV ページビュー・Page View
- UU ユニークユーザー・Unique User
- セッション数
- imp インプレッション・impression
- CV コンバージョン・conversion
- CVR コンバージョン率・Conversion Rate
- CTR クリック率・Click Through Rate
- CPC クリック単価・Cost Per Click
- CPA コンバージョン単価・Cost Per Acquisition
- CPM インプレッション単価・Cost Per Mille
- CPI インストール成果・Cost Per Install
- CPF ファン獲得単価・Cost Per Fan
- CPV 広告効果指標・Cost Per View
- CTA 行動喚起・」Call To Action
- CPE Cost Per Engagement
- ROAS 広告の費用対効果・ロアス・Rerurn On Advertising Spend
- ROI 費用対効果・Return On Investment
- LPO ランティングページ最適化・Landing Page Optimization
- DSP 広告主広告効果最適化目的プラットフォーム・Demand-Side Platform
- SSP サプライサイドプラットフォーム・Supply-Side Platform
- DMP データ マネジメント プラットフォーム・Data Management Platform
- RTB リアルタイムビディング・Real Time Bidding
- LP ランディングページ・Landing Page
- KPI 重要業績評価指標・Key Performance Indicator
- KFS 重要成功要因・Key Factor for Success
- KGI 重要目標達成指標・Key Goal Indicator
- RTB リアルタイム入札・Real-time bidding
- PDCA Plan-Do-Check-Action
- IoT モノのインターネット・Internet of Things
- リファラー Referrer
- フリークエンシー 頻度・周波数
- リーチ 広がり・届く距離・範囲・reach
- 類似ターゲティング
- フレームワーク
- バリュー value
- エンゲージメント engagement
- アドネットワーク Ad Network
- 直帰率
- 離脱率
- プラットフォーム 動作環境・platform
- コーポレートサイト corporate site
- IR情報
- サンクスページ
- イベントトラッキング
- オーディエンス
- アドエクスチェンジ Ad Exchange
- トラフィック Traffic
- セグメント配信
- ソース 起源、情報源、発信源・source
- PEST分析
- 5F分析
- SEO Search Engine Optimization
- SEM Search Engine Marketing
- EFO エントリーフォーム最適化・Entry Form Optimization
- 検索エンジン
- アルゴリズム algorithm
- 自然検索 オーガニック
- 被リンク/バックリンク
- 検索クエリ
- ビッグワード
- スモールワード
- 広告ランク
- 品質スコア/品質インデックス
- TD Title & Description
- インプレッションシェア
PV ページビュー・Page View
Webサイト内で、閲覧者に読まれたWebページの数の事。
UU数、PV、セッション数の違いについて。
名称 計測対象 計測できる数字
UU数 個人 Webサイトを利用した個別の人数
PV Webページ Webサイト内の個別ページ閲覧回数
セッション数 訪問者 Webサイトに訪問があった回数(新規/リピーターそれぞれのセッション数を見ることも可能)
わかりにくいUU数、PV、セッション数の違いとなります。
UU ユニークユーザー・Unique User
Webサイトページを訪問したユーザー(重複がない)の人数のこと。
決まった計測期間内で、Webページに訪問したユーザー数を表す指標となります。
計測期間内であれば、同様のWebページに同様ユーザーが何度も訪問しても
1UUとしてカウントされます。
セッション数
ユーザーがサイトを閲覧して、滞在した数の事。
サイトからの離脱以外にも、セッションが終了する3つの条件
1.30分間操作が行われなかった場合(セッション終了までの時間を任意設定も可能)
2.日にちをまたいだ場合
3.キャンペーンのソースが変わった場合
ちなみに
・UUは、決まった計測期間内にサイトやページを訪れたユーザーの数の事。
・セッション数は、ユーザーが訪問してから、離脱するまでで
1セッションとして計測。
imp インプレッション・impression
広告等が表示された回数
PV × 1ページあたりの広告表示数 = インプレッション数
広告が1回表示されれば、「1」インプレッション。
このインプレッションは重要で、これがないとそもそもクリックの動作に移りません。(雄ボタンが表示されない)
インプレッションが少ない場合、広告の掲載等の変更検討が必要になってくるかと思います。
CV コンバージョン・conversion
ユーザーが、「目的の行動」を行った回数の事を言います。
(「最終的な成果」のこと。)
ユーザーが、「目的の行動」を行った回数の事を言います。
ちなみにWeb業界においては、下記目標を言う事が多いかと思います。
①商品orサービスの販売
②商品等の資料請求
③サービスやイベントの申込み
上記をCV、と見ることが多いです。
CVR コンバージョン率・Conversion Rate
CV(最終的な成果)の割合のこと。
CVR=CV数(コンバージョン数)÷セッション数(サイト訪問者数)×100
例としては、サイト訪問数:1,000で、CV数が20とすると
20÷1,000×100=2% という計算となり
CVRは2%という結果。
CVR(コンバージョン率)とは、「Conversion Rate(比率・レート)」の略。
Webサイトや特定のページに訪れたユーザーの内
どの程度CV(コンバージョン)となったかを表している割合の事となります。
CVRを求める目的としては、様々な理由があるかと思います。
その中でも、一番重要な内容としては、高効率でCV数増加を検討する事となります。
そのため、CVR低下時には、サイト内容に興味を持ち閲覧しているユーザーの多くが
CVに達せずサイト離脱を行っている結果がわかります。
また
ランディングページのCVRの中央値
こちらは2.35%との統計が出ております。
業界・業種でだいぶ差があり、特に高い平均値を出しているのが、
職業教育・職業訓練(6.0%)
クレジット・融資(5.5%)
旅行(5%)
ビジネスコンサルティング(5%)
棟となります。
また、0.5%未満、1%未満が両方とも13%を超えているそうです。
全サイトの約1/4のコンバージョン率は1%未満である様です。
また、上位25%は5.31%以上
上位10%では、11.45%と、かなりのCVRを達成しています。
CTR クリック率・Click Through Rate
広告・Webページ等の「クリック率」となります。
クリック率 ÷ 表示された回数(インプレッション)で計算。
例:10(クリック)÷ 100(インプレッション)=10%(CTR)
CTRは、広告・Webページ等の「クリック率」となります。
クリック率は、クリック率 ÷ 表示された回数(インプレッション)計算となります。
例として挙げますと、1000回広告が表示され、うち100回クリックされた際は
100(クリック)÷ 1000(インプレッション)=10%(CTR)という事となります。
基本的には、クリック率は高い方が良いものとされています。
クリック率低下時には、対策を検討するケースが多いです。
CPC クリック単価・Cost Per Click
1クリックあたりにかかった広告費用の事。
10クリック獲得するのに、広告費が1,000円かかった場合。
1,000(円)÷ 10(クリック)= 100円(CPC)
リスティング広告は、クリック毎に広告費用が発生する広告となります。
このクリック費用をCPC(クリック単価)と言います。
例としては、100クリック獲得するのに、広告費が10,000円発生した場合
10,000(円)÷ 100(クリック)= 100円(CPC)という計算となります。
CPCは、使用するサービスや広告・各スキルで異なります。
逆にPCが高いと、広告予算の消費が激しく、目標達成が厳しい状況と言えるでしょう。
CPCを下げ、尚且つ結果を増加させるのが、代理店の仕事となります。”
CPA コンバージョン単価・Cost Per Acquisition
1コンバージョン(成約)につき、どの位の広告費用が発生したか表す指標。
2件コンバージョンを取るために、広告費用を1万円使った場合。
10,000(円)÷ 2(CV)= 5,000円(CPA)
1コンバージョンにつき、どの位の広告費用が発生したか表す指標となります。
例としては、5件コンバージョンを取る為、広告費用5万円使用時
50,000(円)÷ 5(CV)= 10,000円(CPA)。
つまり、1CVにつき1万広告費用を支払っているという事になります。
CPAは、CVRとともに重要な指標となります。
どう集客を行い、問題点を改善してくかの情報になります。
Web集客を進めていく上で、常に確認する内容となります。
CPM インプレッション単価・Cost Per Mille
広告表示1000回あたりにかかる広告費用。
10万円のコストで広告を出し、
50万回のインプレッション数があった場合
「100,000円 ÷ 500,000回 × 1,000imp = 200円」
1,000回表示あたりの広告費用。
DSPや純広告等、広告配信の指標としてよく活用されている。
CPI インストール成果・Cost Per Install
アプリのダウンロードなど、1インストールを獲得するのにかかる費用の事
資料請求や会員登録等の、反応1件あたりを獲得するのに発生した費用の事。
CPF ファン獲得単価・Cost Per Fan
ファンやフォロワーを新規獲得するためにかかる費用
発生した広告コスト”÷”新規フォロワー数やファン数”=CPF
例としては、FacebookでFacebookページの、ファンを獲得するのに
発生したコストの総額の事など。
- Twitter=Cost Per Follow
Facebook=Cost Per Fan
LINE=Cost Per Friend
上記のように、SNS(ソーシャルメディア)の種類により、名称が異なる。
CPV 広告効果指標・Cost Per View
動画広告の広告視聴単価 ¥10,000の広告費に対して
1,000回の再生の場合は、CPVは¥10と算出。
広告視聴1回あたりのコストのこと。
動画広告の広告視聴単価を表すための指標。
広告が最後まで再生された場合のみ、費用が発生する為
広告費用リスク軽減につながる。
CTA 行動喚起・」Call To Action
Webサイトの訪問者を具体的な行動に誘導する売上÷広告費で算出。
広告からの売上&広告費用の効果を測定する指標。
費用対効果とも言う。
資料請求が目的なら、「今すぐ資料請求」ボタン等で
ユーザーを誘導するのがCTA。
CPE Cost Per Engagement
1エンゲージメントを獲得するのにかかる
広告費用コスト
CPE = (発生した広告コスト)÷(エンゲージメント数)
1エンゲージメントあたりの広告コストのこと。
エンゲージメント課金型の広告(Googleエンゲージメント広告、
ソーシャル利用広告等)の指標。
エンゲージメント発生タイミングで課金される広告=「CPE課金型広告」という。
ROAS 広告の費用対効果・ロアス・Rerurn On Advertising Spend
広告からの売上と、広告費用の効果を測る指標。
「売上÷広告費×100=ROAS(%)」
「50万円の広告費に対して、300万円の売上があった場合」のROASは
300万円÷50万円×100=600%
広告費用対効果。 特定広告に投資した広告費用から発生した、売上額の事。
ROASは投資した広告費が売上に対しての、貢献度をみるための指標。
ROI 費用対効果・Return On Investment
投資収益率のこと。原価などを差し引いた利益率を図る指標。
利益(売上 – 原価 – 広告費)÷広告費×100=ROI(%) で算出。
利益200万円÷広告費100万円×100=200(%)
投資した費用から、どれくらいの利益・効果があったのかを示す指標。
「投下資本利益率」「投資利益率」とも呼ぶ。
ROIは投資した広告費が利益に対しての、貢献度をみる指標。
LPO ランティングページ最適化・Landing Page Optimization
LPに流入したユーザーに見せる情報を工夫することで離脱を防ぎ、
コンバージョンレート(CVR)を向上させることを指します。
広告や自然検索などで訪れたユーザーに、適切な訴求・導線設計・誘導を行い
CVRの向上最適化を目指す事。
DSP 広告主広告効果最適化目的プラットフォーム・Demand-Side Platform
DSPプラットフォームを利用した広告配信
広告主の、広告効果最適化を目指すための、プラットフォームの事。
これを通じ広告を配信=「DSP広告」
広告枠買付・配信、クリエイティブ分析などを、自動化・最適化する。
DSPは、SSP(媒体側のプラットフォーム)と連携しないと機能しません。
片方だけでは、広告を配信することは不可です。
SSP サプライサイドプラットフォーム・Supply-Side Platform
媒体の広告枠販売や広告収益最大化を支援するツール。
SSPはインプレッションが発生する毎に、一番収益率が高い広告を
DSP内から自動的選択の上配信。
非常に有益なツールとなります。
ただし、利用するには「システム導入料」「広告配信手数料」が発生する。
DMP データ マネジメント プラットフォーム・Data Management Platform
インターネット上に蓄積された様々な情報データを管理するための
プラットフォーム(ツール)
ユーザーの行動履歴・属性データ・広告配信データ他
様々なデータを一まとめに管理出来るツールの事。
例としては、DMPのデータを活用し配信セグメントを追加。
その結果CPAを抑え、配信ボリューム拡大に成功。
RTB リアルタイムビディング・Real Time Bidding
Web広告の入札の仕組み。
オンライン広告の入札の仕組みで、広告のインプレッションが
発生するたびに広告枠の競争入札を行い、最も高い金額をつけた購入者の
広告を配信する方式。
LP ランディングページ・Landing Page
LP(ランディングページ)とは、ある特定の目的のため
つくられたWebページの事。
一般的には、1ページの長めのWebページの事を表す事が多いです。
①サービスや商品の申し込み、販売数増加の為
②商品に対しての問合せ、資料の請求増加の為
③自社のセミナーの参加増加の為
など、様々な理由での広めたい内容や商品の紹介等を行うページの事。
KPI 重要業績評価指標・Key Performance Indicator
最終プロセスの目標数値
KPIとは目標を達成する上の、達成度合いを計測・監視・確認するための
決まった指標。(最終プロセスの目標数値)
営業部門では、「受注件数・訪問件数」など
達成率を確認し、受注件数が達成できていれば目標も達成等。
KPIは数値で表して確認する指標。KGI(最終目標)までの中間目標の指標。
この中間目標のKPIが達成されないと
当然KGIも達成が困難となります。KPIはKFSを数値化した指標になります。
KFS 重要成功要因・Key Factor for Success
最終プロセス=授業成功のカギ
KFS(事業成功のカギ)が明確になっていれば、
KFSに取り組むことでKGI(最終目標)を達成出来る。
その為に
①達成のための過程確認
②それを数式で表す
③制御できるかどうか、最終目標への影響をプロセスで分別
④KFS選択
の流れとなる。
KGI 重要目標達成指標・Key Goal Indicator
特定の期間「何を」「どの程度」達成を行うかなどの
最終目標の数値指標。
・「今年度の○○の売上(=何を)を、2兆円(=どの程度)以上引き上げを目標」といった具体的な指標設定を行う。
・中間指標に当たるKPI(重要業績評価指標)と一緒に使用される。
最終的売上・利益・顧客の数を設定する。
RTB リアルタイム入札・Real-time bidding
オーディエンスデータに基づき、ターゲットユーザー達に対し
リアルタイム入札が可能な仕組みの事。
1インプレッション(広告表示)に対し、リアルタイムに
広告枠を売買することを言う。
PDCA Plan-Do-Check-Action
戦略を計画し、実行、結果を分析し、そして改善する流れ。
このPDCAサイクルの一連の流れ
(Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善))を
繰り返し、広告パフォーマンスを高める為に使用する言葉。
IoT モノのインターネット・Internet of Things
インターネット経由でセンサーと通信機能を持った
機器等の事。
今までネットにつながっていなかった物をつなぐこと。
それにより音声識別やリモコン操作などが可能となる機器が増加している。
リファラー Referrer
Webサイトに訪れるきっかけとなった元のWebサイト
(「参照元」のページ)
あるWebページ閲覧の際に経由したWebページ。
つまりあるWebページに訪れる前に、どのWebページから
来たかという「参照元」の事。
フリークエンシー 頻度・周波数
Web広告について、ユーザー1人当たりが
何回その広告に接触したかを示す指標の事。
特定の期間内の間、1人のユーザーがその広告を
何回目撃したかの回数を示し、
広告接触の“深さ”を確認する指数。
リーチ 広がり・届く距離・範囲・reach
広告が、インターネットユーザー全体の何割に
表示されたかを示す指標。
インターネット広告(Web広告)の到達率。
広告と投稿を見たユーザーの数の事。
とあるユーザーがサイトに4回訪問。全ページで
広告Aが掲載されても、広告Aのリーチ数は1。
ある広告を、自分が何回見てもリーチ数は1。
ただし、友人と同時に2人で見た場合、その広告のリーチ数は2。
リーチは、通常同じユーザーを重複しないようカウントする。
しかし、異なるデバイスやブラウザからのアクセス時は、別ユーザーとして計測する。
ちなみに
・インプレッションは「広告の表示回数」
・リーチは「広告を見たユーザー数」
リターゲティング/リマーケティング
再びサイトへの訪問を促す広告の配信手法
一度サイトを訪れたユーザーに対し、再度表示させる広告の事を言う。
類似ターゲティング
見込み顧客に類似した行動履歴・趣味嗜好を
もつユーザー向けに。広告を配信する手法。
自社サイト訪問を行ったユーザーと、類似してる
ユーザーに広告を配信する方法。
フレームワーク
全員が共通に使用できる
「分析」「意思決定」「志向」「問題解決」「戦略」等の
枠組み
①5F分析
②PEST分析
③バリューチェーン分析
④SWOT分析
などの事(別途紹介)
バリュー value
値や値打ち、価値の事。ビジネスとかの話で出てくる場合は
たいてい「価値」のこと
エンゲージメント engagement
コメントなどのアクションのこと
(製品・サービス・ブランドなど顧客と築いた深い関係性や結びつき)
アドネットワーク Ad Network
複数の広告掲載メディアを束ねた
ディスプレイ広告の配信ネットワーク。
直帰率
サイトに訪れたユーザーが、入口となったページで
次の行動を何もおこさずにそのページから
離脱してしまう割合。
離脱率
ユーザーが訪問したWebサイトのドメインを
離れる割合のこと。複数ページを回遊してきて
どこで離れてしまったのかを分析するためのもの。
プラットフォーム 動作環境・platform
機器ソフトウェアを動作させるのに
必要な基盤となる装置・ソフトウェア、サービス。
コーポレートサイト corporate site
会社の事業やサービス、採用、IR情報などを掲載するサイト。
IR情報
株主等へ向けた企業の情報開示。
サンクスページ
コンバージョンした際に表示されるページのこと。
このページにアクセス解析のタグを設置することによって
コンバージョンの計測ができるようになります。
サンクスページは1つである必要はなく、Webサイトによっては
複数のサンクスページを持つ場合もあります。
サンクスページが無いWebサイトの場合、CTAボタンのクリック等に
コンバージョンタグを呼び出す設定を行うことで、
コンバージョンの計測を行います。
その場合、タグの設置や発火テストがサンクスページで行う時よりも
複雑になるため、基本的にはサンクスページがあるフォームの設計をすべきです。
イベントトラッキング
ページの遷移を伴わないがために
通常のGoogleアナリティクスでは計測できないような行動
(電話ボタンのタップや外部リンクのクリックなど)を
計測するための機能。
オーディエンス
Cookieに基づいた、個人を特定しない
属性情報の集まりの事。
アドエクスチェンジ Ad Exchange
広告枠を、1インプレッション単位で売買出来るプラットフォーム。
アドネットワークの進化系。
各媒体のアドネットワークが持っている広告掲載枠を交換可能とした仕組み。
トラフィック Traffic
一定時間内の間の、ネットワーク上で転送されるデータ量を指す。
セグメント配信
条件別に顧客分類を行い、各ニーズに合った情報をメールで配信する事。
各顧客のニーズに合った情報を配信となる為
顧客はメールの内容に興味をもつ確率が上がる。
開封率やクリック率だけでなく、コンバージョン率がUPする。
ソース 起源、情報源、発信源・source
データやファイル等を転送・変換・複製時、元となる側の事。
「データソース」「ソースファイル」などともいう。
ニュースや情報の発信源、原典、引用元等を表す。
PEST分析
外部環境幅広く確認するフレームワーク。
外部の環境を広く確実に、確認を行う為のフレームワーク。
基本は、マクロ環境分析を行う際使用します。
①Politics(政治)
②Economy(経済)
③Society(社会)
④Technology(技術)
時代のトレンドなど、この様な漠然とした言葉の中に、何が入っているか?を
分析、把握するための、有効なマーケティングのフレームワークとなります。
5F分析
分析手法のこと
5F分析とは、競争戦略論の主張でも知られている
マイケル・ポーターが提唱した分析手法。
売り手の交渉力:原材料等売り手が強い交渉力を持っていれば、収益性低下
買い手の交渉力:買い手(顧客)の力が強い場合、値引要求等の収益UPが厳しい
競争企業間・敵対関係:多くの同規模の会社が存在する場合は競争激化
新規参入業者が簡単に参入出来る業界:収益性低下
代替品の脅威:既存製品外の新製品が開発されると、収益性低下
SEO Search Engine Optimization
自然検索を増やすための施策全般(簡単に言うと検索結果の事)
大きく分けると下記のとおりとなる。
【Webディレクター】内部施策(キーワードについて)
・キーワード確認
・キーワード最適化
【マークアップエンジニア/システムエンジニア】内部施策(HTML最適化・ユーザー体験向上他)
・HTMLタグ最適化
・構造化マークアップ確認
・ユーザー体験(ページスピード他)の改善
【Webマーケ/広報担当】外部施策
・WebページPR等のリンク構築
・自然発生ソーシャルリンク構築のプランニング
【Webディレクター/Webマーケ】コンテンツSEO
・検索ニーズに合わせコンテンツ製作
・商品を把握させるためのコンテンツ企画
・記事のリライト(修正)や管理
・サイトの信頼性ランクを高める
SEM Search Engine Marketing
検索エンジン上で行うマーケティングの総称(SEOも)
Google・Yahoo!等、検索エンジン全般に関わる集客方法の事。
リスティング広告・SEO対策の事。
SEMの中に、SEOやリスティング広告も含まれています。
EFO エントリーフォーム最適化・Entry Form Optimization
お申込みフォームやお問い合わせフォームの
途中離脱を防ぐための対策を指します。
フォームの使用感が良くないと、入力中にストレスを感じ、
ページを離脱する確率が上がってしまいます。
また、ユーザーはWebサイトを訪れた目的が達成できない=需要のないサイトと
なってしまいます。
その為EFOの最適化を行います。(必須項目と任意項目の差を明確にしたりなど)
検索エンジン
GoogleやYahoo!など、インターネット上にあるWebページ。
アルゴリズム algorithm
掲載順位を決定するルールやロジックのこと。
自然検索 オーガニック
「Google、Yahoo!、Bing」などの、検索エンジンの検索結果からの
アクセスの事。
自然検索は、広告とは異なり
検索エンジンに登録されたページが、検索した閲覧者の結果に
自動で表示させているので広告とは異なり、費用は発生しません。
この自然検索数(オーガニック)を、増加させる為に
SEO対策を行います。
この自然検索が多いと、サイトの価値が高くなります。
被リンク/バックリンク
あるWebページが他のWebページにURLリンクを貼られること。
この被リンクを得ることで、SEO対策に繋がる。
検索クエリ
ユーザーが実際に検索するキーワード
クエリとは「照会」「データの問い合わせ」等。
ビッグワード
検索ボリュームが大きいワードの
持つ意味の範囲が広いものを指す。
スモールワード
検索ボリュームが小さくワードが
持っている意味が限定的で、狭いものを指す。
広告ランク
リスティングの広告ごとに設定されるランク。
品質スコア×上限クリック単価+広告表示オプション=広告ランク
広告ランクが、高くなるほど、優先的に広告が掲載されます。
効率的な広告運用には、広告ランクを高めることが必要です。
品質スコア/品質インデックス
リスティングのキーワードごとに設定される評価。
他広告主と比較時、広告品質の目安をスコアで表示する診断ツール。
スコアは 1~10 の数値で表示される。キーワード単位で確認が可能。
品質スコアが高いと、キーワードを検索しているユーザーにとって
客先広告とランディング ページが、他の広告主と比較し有用なことを証明できる。
TD Title & Description
検索結果に一覧で結果表示された時の、タイトルと説明文。
インプレッションシェア
広告が表示される可能性があった回数で、実際の表示回数を割った割合。
表示回数÷表示される可能性があった推定値。
例としては、広告を表示可能な機会が10,000回あり、
そのうち実際に表示することができたのが8,000回だった際
インプレッションシェアは80%となる。
インプレッションシェアが低い場合、広告が検索ユーザーに見てもらえる可能性が減っている。
今回のブログ・Webマーケティング用語のまとめ
下記に、今回の単語の詳細記載データを期間限定で保存していますので
是非とも参考にしてもらえればと思います。
(その内、単語表はTwitterで私をフォローして頂いた方限定等にする予定です。
今後も単語を追加していきますので、用語を忘れたときの辞書として使用頂ければと思います。)
上記を覚えておけば、一通りの基本用語はバッチリだと思います。
また、わからない単語が出てきたら、その都度グーグルで検索を行い
自分の知識を蓄積していく事をオススメします。
Webマーケティング、アクセス解析、ブログ用語の単語表・ダウンロード
※期間限定となります。Googleスプレッドシートにて掲載
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