この記事では、下記の内容について短時間で理解・解決することができます。
・ChatGPTに聞くことができる文字数の制限が知りたい。
・送信可能な条件(英語や日本語で送信可能文字数上限が異なるのか?)
・日本語、英語それぞれの文字数上限について
・文字数制限以上の内容を送りたいときの方法について(制限突破方法)
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ChatGPTに送信(聞くこと)ができる文字数について(文字数制限について)
ChatGPTに送信できる文字数の制限は、1回の入力で2048文字までとなっています。この制限を超えた場合、ChatGPTは入力の最初の2048文字のみを処理し、残りの部分は無視されます。
ただし、2048文字までというのは目安であり、入力内容によっては、より短い入力であってもChatGPTからの応答が得られない場合があります。また、ChatGPTが返す応答の文字数にも制限があるため、長い入力を行うとChatGPTからの応答が短くなることがあります。
そのため、ChatGPTを利用する際には、できるだけ簡潔な文章で入力することが望ましいです。
また、複数の質問や要望を1つの入力にまとめず、1つずつ入力することで、より正確な応答を得ることができます。
…という回答を、ChatGPTに直接聞いて確認しました!(丸コピペです。)
ただ、ChatGPTの回答は雑な時があるので、ここから本当に正しいかを実践する必要があります。
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実際にChatGPTに送信できる文字数を検証してみる
内容としては、入力した文章のまとめを依頼しました。
まずは15,897文字。当然NGでした。
続いて10,000文字。こちらもダメ。(エラーの際は、下記の文字が出ます。
The message you submitted was too long, please reload the conversation and submit something shorter.
翻訳すると=送信したメッセージが長すぎます。スレッドをリロードして、もっと短いものを送信してください。とのこと。)
ここから飛ばします。
・7,000文字=×
・5,000文字=×
・4,000文字=×
・3,600文字=×
・3,500文字=×
・3,300文字=×
・3,200文字=×
・3,100文字=〇
3,100文字なら回答してくれました。
ChatGPTの送信できる日本語と英語それぞれの文字数上限の結論
ただ、英語も混ざっていたため、ほぼ日本語のみの文章の翻訳をお願いしたところ
ChatGPT・日本語のみの要約依頼・文字数上限について
・2,800文字=×
・2,700文字=〇
でした。おそらく他の方の記事でも複数記載されていたとおり
日本語だと、文字数2,700前後が、送信できる上限かと思います。
ChatGPT・英語のみの要約依頼・文字数上限について
・15,671文字=×
・15,000文字=〇
英語だと15,000文字ほどまで行けました。
ChatGPT・文字数制限以上の内容送信方法について(制限突破方法)
結論としては、「テキストを分割して入力する」ことをChatGPTに「理解」してもらう必要があります。
何度か試行錯誤を繰り返し、下記の伝え方なら分割して理解してもらうことができました。
ChatGPT・テキスト分割を理解してもらう例文
今から始めにテキストを分割しお送りしますので、その内容をまとめてください。
私のほうから「まとめてよい」というまでは、作業を開始しないでください。
作業の代わりに「次の入力待ち」とだけ出力してください。
よろしいでしょうか。
この内容の後、複数回に分けたテキストを送り、最後に「まとめてよい」と伝えることで
文字制限をクリアできます。
※これでも勝手にまとめてしまうケースがあるようなので、下記を追記で対応できました。
分割されたテキストを送信する際、最初に毎回、この指示文を追記して送ってください。
「以下文章は全体のテキストの一部です。まだ、まとめを始めないでください」
ChatGPTの送信できる文字数上限と制限突破方法のまとめ
まとめると、下記の通りとなります!
・日本語と英語で、文字数上限の違いがある。
・日本語は約2,700文字まで可能
・英語は約15,000文字まで可能
・「テキストを分割して入力する」ことをChatGPTに「理解」してもらうと文字制限突破できる
今後は、ChatGPTのようなAIサービスが主流になっていくと思います。
このAIサービスをどんどん活用していかないと、流れに取り残されて行ってしまうかと思います。
AIを取りまとめるディレクターのような存在は、まだまだ人間にしか不可能なはずなので、AIの知識を身に着け、今後の対策を行っていきましょう!
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